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雪花の日記です
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札幌にだってスタバくらいあるけど雪花は行ったことありませんよ?
おいしいの?? (笑

トップページの予告も説明もないアンケート結果に唖然としています。
えっ…平気なんだ…? みたいな…
躊躇するかまったくダメかのどちらかだと思っていました。
じゃあ、ストックにたまりたまっているパラレルを
じゃんじゃか出してもオッケーなのですね??
なぁんだ 安心
でもまだしばらくアンケートはおいときます~

あと、バトン頂戴しているので答えたいのですが、
雪花の回答全然面白くならないのね…
貴様は適応力が無さ過ぎるのです。
またあとで参ります。

■追記
うさうさが直後に言いました。
「ああ…大変…おいしゅうございました…」
えっ 何!?
「ねぇねぇ、南野くん。あのプラネタリウムってどこに売ってたの?」
彼女は相変わらず手に針、
ひざになにやらかたち作られつつある布のかたまりをのせている。
ついでに、相変わらず南野くんとしか彼を呼ばない。
彼はとりあえずそこは聞かなかったふりをして答えてやることにする。
「魔界で遊んだやつ?」
「そうそう」
「あれ、手作りだよ」
「はっ?」
彼女が素っ頓狂な声をあげて今にも針を取り落としそうになったので、
彼は慌てて彼女のほうに手を伸ばしかけた。
「嘘ー! あんなの作れるの!?」
目を思いきりきらきらさせている彼女を見つめていると、
彼は逆にたじたじとなってしまった。
完全なる手作りと言うと語弊があるのだ。
「手作りというか…『大人の科学』っていう雑誌、知ってる?」
「知らない」
「そういう雑誌があって。プラネタリウムのキットが付録だったんだ」
要は組み立てるだけでプラネタリウムができるというものだ。
「へぇ…そんな雑誌があるんだ」
「うん。さすがにちょっと高い…雑誌のくせに二千円ちょっと」
「うわっ」
「……君だって自分の専門の本にならいくらでも出すでしょ」
彼女をあっという間にやりこめて、彼は続けた。
「本当は他の号も欲しかったんだよね…ロバート・フック式の顕微鏡、
 ニュートンの反射望遠鏡、投影式万華鏡…もう、きりがなくてね?」
「南野くんって、好奇心があっちこっち向いてるんだね…」
「そうだね。八方美人気味で」
君のようにはいきませんと、彼は笑う。
彼女は彼の視線の先である自分の手元、針と糸と布…に気がついて、
ちょっと赤くなった。
彼は大抵、褒め言葉のつもりで言ってくれるのだ。
「……最近は、ある実験にはまっていて」
彼が急に声を潜めてそう言うので、
彼女は改めて彼のほうを向き直った。
「実験というとニュアンスが違う気もするんだけどね。
 可愛い女の子がいて、彼女は目下のところオレと恋愛中でね、
 オレの言うことなすことに新鮮なリアクションをくれるんだ。
 オレはこのところいつも、
 ああ、こう言ったら彼女はなんて答えるだろう。
 なんて考えて、実際やってみて、楽しんでる」
実に有意義な試みだよと彼は悪気なく笑った。
彼が今彼女に落とした試薬は、彼女の感情に反応し、
残念なことに少し怒り混じりの色に化学変化をしてみせた。
彼女の怒る声をなだめながら、彼は事前に得たデータを思い返す。
怒りの色は照れの色を隠すために出てくるということ──



寝る前に一人プラネタリウムをするのは雪花さんのマイブームです。
青少年科学館のプラネタリウムに行きたいなー。
ひとりで…誰か誘おうかな…沈
というわけで、例のプラネタリウムは「大人の科学」9号目の
大平貴之氏監修ピンホール式プラネタリウムです。
雪花の手作り(キットを組み立てただけ)です。
二千円ちょっとします。イタ…
望遠鏡も万華鏡も欲しいです。二千円ちょっとずつ。ああ…
でも顕微鏡はなぜか二台も持っているのでいいのかな…
ミオさん(雪花父)の所有物ですが彼の趣味は本当に不思議です。
彼、昔はものすごく大きな望遠鏡も持っていました。
なんか、倉庫でかびたみたい…勿体ない…
かびはえさせるくらいなら雪花におくれよ…
大人の科学」(学習研究社)

そんなこんなでお返事にお返事
こんばんは、国境を越えてようこそ!
そちらはお寒い頃なのでは…そして憧れの白夜は…笑
二分割サプライズ、よく考えたら日記でもハッピーエンド宣言をし、
話数が30を越えたとまで書いていましたから、バレバレでしたね;
どうもちるちるのお客様はお優しくて笑、
ハッピーエンドにしなくても喜んでくださるみたいです…
ありますよね、数年を経ての再会と恋心の再燃焼って笑。
むしろ恋愛に対して引っ込んでしまう人にならよくありそうな話で…
自分も含めまして笑。
相手の出方を見ながら、相手も好意を持ってくれていそうな予感を
びしばしと感じながら、自分がどう出るかを考えているのですよ。
ほとんど100パーセント近い保険があると感じていても、
実際に告白に踏み切るのにはやっぱり勇気が要りますよね笑。
あっさりじわじわ始まっていってくれればと思いながら、
雪花なりの恋の理想をひとつ書いたような気持ちです。

…日記はお恥ずかしいんです…
こんなに長々濃ゆいこと書いていたら逆に引きは致しませんか…
どんびきどんびき(最近雪花周りで流行っている言葉…)
私は自分を自分として見ると結構気に入っているのですけれど、
こんな人が他人として身近にいたら絶対嫌いです笑。
そんな雰囲気をこれでもかというほど醸し出す日記と思っていますが;
日常で思うことはいろいろあれど、
端から端まで聞いてくれる人はおらず、そこまで面倒もかけられず…
その点ウェブ上の日記だと一方的に端から端まで書いたら
吐露したことで自分はすっきりしますし、
読む方も自分の好きずきで飛ばしたり途中でやめたりできますから、
好き勝手言うには大変都合がよいのですよね!
好んでくださっているところを申し訳のないことに、
読んでくださってる方々は雪花の餌食ですごめんなさい;
もちょっと楽しいことを書けたらと思う反面、
日記は読み物じゃないんだなと思ったりすることもあって、
結局あんまり読み手さんのことを思いやらずに暴走しています…エヘ
そしてこれからもそうやって続いていきます;

今年は半分近くもおやすみ期間になってしまってつまらなかったですね;
やっぱり変化のあるサイトこそが見る側としては楽しいでしょうし。
日記くらい動いていればまた違うのですけれど~
まだもう少しおやすみ期間は続きますが、お時間潰しにでもなるなら
ぜひ使ってやってくださいませ。
年が明けましたら、改めて御挨拶に伺いますね!
悠さんには雪花サンタになれたようで良かったです笑。
来年もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。

大掃除がなかなか進みません…
去年同様、今年のごみを来年に持ち越すような気がします。
このところ文章書きたい指に戻ってきていて、
気持ちだけは夢小説ももっともっとと思っています。
まぁ、何かの踏ん切りがつけばということなのでしょう。
とりあえずは掃除をしつつ、自分も心の整理をしつつ。
デートの際に「ゴメン、待った?」というのと同じノリで
「ゴメン、更新待った?」と聞けない雪花さんです。
図々しい気がして笑。
待ち合わせさせていただいたるわけでもなし、
待ってていただけるものと自惚れるなよと努々言い聞かせ、
実際ふたを開けてみるとクリスマス更新を狙って御来訪くださった方も
いらしたのでああそうか、と。
まぁそれくらいがよいのですよ。
御感想いっぱいありがとうございます。
いい加減拍手にもお応えしときたいところでございます。

というわけであいだにお返事にお返事。
こんばんは、コメントありがとうございます。
更新にお付き合いくださいましてありがとうございました。
25までを先にアップして一旦沈黙してみたところで、
先にハッピーエンド宣言をしていなければこういうラストもありだと
私も思っていました。
特に意味があって成就までに時間をかける展開にしたわけでは
ないのですけど、伝えないでなんとなくほろっと思い出になるような
そんな恋って結構多いんじゃないかなと今となっては思います。
気持ちを伝えずに遠のいてしまったあとで唐突に再会したりすると、
自分でもびっくりするほど気持ちが盛り上がるのですよ笑。
メモリを消すときはそれほど躊躇しなかったというのに、
一度気持ちが戻ってしまうといても立ってもいられない…ような…
狙って書いたときめきポイントは仰るとおりの「口封じ」のみでした;
全体にヒロインに偏って書いてしまった気がします。
下書きもなにもせず書いたものをまんまアップするのが大抵ですから、
書きながらの思考の変遷がそのまま出ているのかもしれませんね。
雑念が多いのでしょう笑。
自分としてはもう少しまとまった話になればよかったなぁという
反省点らしきものがあるのですが、お気持ちに何か残せたのなら
このかたちで完結することにも大いに意味はあるのでしょう。
いつもお言葉を賜りまして、ありがとうございます。
こういう連続更新は今後はあまりやらない気がしますが笑、
よろしければまた、遊びにいらしてくださいね。
御感想ありがとうございました!

目先のことを見つめるのに必死になる傾向にある私ですが、
先日の日記をはじめとする予定とずれた更新になった際の
くだらない怒りいらいら、大変顕著な例ですね。
見る人が不愉快に思うものって、
自分の作品をこきおろす言葉だと思います。
下手でごめんなさい、っていう。
お絵かき掲示板なんかでしょっちゅう見かけました。
口を開けば平気で毒を吐く雪花としてはそんならやるなとスパッと
斬ってしまいたいことが多々あるのですが、
人のこと言えませんでしたね笑。
丸一日くらい、寝て起きてくらいの時間、気持ちを寝かせると
少し冷静になれるのです。
感情を押し殺すのも嘘つきの一端と思うと黙り込めなくて;
そういう徹底は必要ないと思いもしますが~エヘヘ
クリスマスとは実質13分ずれましたけれども、
誰かにとっての雪花サンタになれていたら素敵だなと、
今取り付けたように思いました殴。
こういうかわいげのある言葉を更新直後に言えなければ!
このところの私ってだめ管理人道を一直線という感じで…ああ;

ええとね、大掃除を始めました。遅…
大掃除っていうか、雪花の部屋ってもう、もう…ひどくて。
多分いろんな方と比べても、部屋の中にあるものがすごく多いのです。
六畳たたみスペースに板の間がちょびっとくっついていて、
壁一面は広い押し入れ、反対側の壁上方には作りつけの棚があります。
これらを埋め尽くして余るだけのものがあるって…?
ダイソーさんのお世話になりまして、プラスチックケースを大量入手。
こまごましたものに居場所をつくっています。
マスクも完備でほこりをシャットアウトしたつもりが甘かったようで、
翌日鼻炎が発生、鼻のかみすぎで頭痛を併発…
そして雪花周囲では風邪がはやっている様子ですが、私は元気…
体調不良も日頃の怠惰のせいですから;
07年の目標のひとつは一定ペースの生活をすること、ですね。
せめて午前中に起きようとか…あああ~

※最後に御連絡~
最終更新のあたりにずっと注釈を入れておりますとおり今年五月に
不幸があり、喪中ということで新年の御挨拶を控えさせていただきます。
それでなくても御年賀で何かできる状態でもないのですけれど;
今年もよろしくお願いしますくらいは申し上げるつもりですし、
お隣さんサイトさまにはもちろん伺いたいと思います。
このところどころかずっと疎遠で申し訳ありません。
いつも気にかけてくださいましてありがとうございます。
お隣様方、ほんとにロムロムすぎてすみません;
「プレシャストーン」は昨日完結したように見せかけて
一日あいだをおいて25日に残り半分をアップして本当に完結、
というのが地味なサプライズでした。
あそこで物語でも二年が経つので時間経過の表現のために
ブランクがあってもいいかなと思って。
びっくりしてくれる方がいらっしゃるだろうと期待していたら、
本当にそこで完結と思って感想をくださった方がちらほらいらして、
その方々にはことごとく、ややアン・ハッピーに近いエンディングに
納得いかぬ思いをさせてしまったらしいことがよく伝わって参りまして、
罪悪感を抱いた25日の明け方でございました。
あの、ご、ごめんねっ?

それでここから自己嫌悪の話なのですけど、
もう自虐的に企画倒れサイトと自称するようにすらなりましたけど、
26日更新になってメリクリも何もないんだよこのやろうと
自分を責める13分オーバーです。
13分て。
23時10分に帰宅して──友人の誕生日を祝うための外出より──
その後一時間もない猶予の中でパソコンを立ち上げるところから始まり
最終話の残り半分を書き上げテキストを保存し
ホームページビルダーを立ち上げてちるちるファイルを開き
更新履歴を書き換え25.5~33の9つのテキストをHTMLページに
コピーしてそれぞれ保存し目次からの別窓リンクをつくり
各話は前後の話にback・nextとリンクしていくようそれぞれ設定し
全部保存し終わったことを確認したあとでドリームメーカー2を開き
9つのファイルひとつひとつに名前変換をかけて保存し
改めて開いてスタイルシートをいちいちコピーしてまた保存し
各話のリンクが間違っていないかを確認し最低限名前の変換間違いが
起きていないかを自分の法則に沿って確認し
最終話の最終行にあとがきらしき数行を付け足して保存し
今度はFFFTPを立ち上げてサーバにアクセスし各ファイルをどかどか
アップロードし今度はサーバ上で間違った動作をしていないかを
ざっと目を通す程度で確認し終了、
これだけやるのに13分オーバーくらいで済んだなら
本来良いペースでしょうけれど、自分でやると決めていて
実際にできると思っていたことなのにその通り運べなかった自分が
ここには存在するわけです、
そのことが今のところものすごく許せませんでね?
潔癖に近いくらいの完璧主義と自分の性格を時折災いに思いますが
ちゃぶ台があったら返したい気分なのですよ。
頭の中のどこかでは自分に不可能はないと思っていて、
そもそも不可能だと思うことをやりますと言ったりはしませんけれども、
思うとおりにいかないと途端に機嫌を損ねるのですよね、
今すごく不機嫌で、幸せそうな話にまとめてみた割に怒っています。
怒ると口は黙るのですけどその分もしゃもしゃと書くのですよね。

こういう数分オーバーをやらかすたびに
自分はなんとも愚かしい人間で救いようがないばかものである、
できないなら最初からやるのではない、むしろ今から消えなさいとまで
思考が飛んでいって、しかし自分のせいにはしない御都合主義を
会得していますので周りを恨むことでストレスを溜めずに
日を持ち越すのです。
今回は罪状をなすりつける相手がいなかったので、
誰も何も悪くないけど私のせいじゃないという結論で。
こういう思考回路を当たり前に持っているというのは多分一般に見て
異常に近いんじゃないかと自分でも思うのですけど、
だってたかだかサイトの更新ですよ、
自意識過剰の最上級とでも申しましょうか、
人様は私が自分で思うほど私のことを気にかけなくて当然ですから、
やっぱり私の思い込みの激しさゆえのことなのです。
26日にクリスマスの更新をしたところで誰にも弊害は起きず、
誰も雪花を罵倒しようなんて気は起こすわけがないでしょうけれども、
それでも腹が立つ事実をなかったことにするのは論外なのです。
だから自己嫌悪と称し私はここでただ意味なく怒り続けるだけで、
読んでくださっている彼方様を感情の混沌の中に引きずり込み
不快な思いをさせるか、雪花の低俗さ加減に笑っていただけるかの
どちらかで、自分としてはやっぱりあまり良い傾向とは思えません。
ただね、イベントに合わせてってやっていて
数分ずれて次の日になったらホントしらけてどうしようもないでしょ。
ただでさえジューンブライドが半年ずれたのに。

私は様々なケースにおいて似たような有言不実行をやらかしたとき、
また同様に自分を責めるということを飽きず繰り返していますが、
不毛な人生ですこと、さておき、
たぶんそれを快感に思う性格がどこやらに潜んでいるはずなのです。
自分が納得のいかない結果を出してしまった場合は、
自分で自分に罰を与えなければならないといつも思います。
サイト関連においては自虐の言葉を並べ連ねて
自分を悪者に見せようとする努力なのかもしれませんが
恐らくはこれも演技でしょう。
自分の悪いところを忌憚なく書くことで逆に得られるのは正直者という
ごくよろしい印象であったりもするので罰にばかりはなり得ず。
何においても考えすぎるちょっと頭のイッてる人、
という悪レッテルを頂戴できれば今回の罰にはじゅうぶんかと。
ああ 変な人にはなりたくない そう思われたらすごくいや
だから皆さん雪花に罰を与えるためにあえてそう思って頂戴、
という微妙な矛盾混じりの懇願なのです。

もうちょっと自分にばかり寄らない考え方ができたらいいのにと
思うことがすごくすごくあります。
まるで自分ばかりを特別視して過信しているのが見え見えなのが
ときどきは自分でだって嫌になるのですから。
でも思考と感情は別のところにあるのです。
思考がいかにも自信ありげな自分を嫌悪するのは、
世の中の主流の考え方が謙遜を美しいとするためであることは
言うまでもないことかと思います。
主流に外れた歌舞伎者でいることは格好の良いものかもしれませんが、
実際言動するには勇気が必要です。
あの人はちょっと変だと後ろ指さされることを私だって恐れます。
でも私の感情はまず自分をひたすら愛していることに正直でありたいと
願い、それを口に出して言うことを躊躇いたくないと思い、
それを優先しようとするとやっぱり歌舞伎者にならざるを得ない。
格好良く見えることもあるようですが本当はズタボロです。
取り繕うのは大変です。

はー言った言った
サイトの更新云々で自分の存在意義まで落ち込んで考えてしまう
やりすぎ思考の持ち主です。
でもやっぱり自分が変な子と思われるのはそれはそれで
快感なのでしょう、つまり変=秀でているという意味においては。
雪花が求めているのはそういう意味ではございません、
だからってホントにあんたは変でしたというメッセージが届いたら
それはそれで本気でへこむからね…

「プレシャストーン」の終わりが恋人関係の始まりあたりだったので、
書こうと思えば番外編も続きもいけそうな気がします。
でもこれはこれで。
最初の彼氏が蔵馬だったらキャーだよなーと思って書いていました。
自分としてはつぎはぎのお話で満足していない部分も多々あるのですが、
思ったよりヒロインの猪突猛進を喜んでいただけたりして
意外な反応がいっぱいな話でした。
よくまぁ33話も…連載もそこまで行っていないのに笑
一話一話がすごく短いので、総合すれば長い話ではないでしょう。
愛するとは同じ方向を一緒に見つめること、というあの名言は、
「星の王子さま」の作者サン・テグジュペリによるものです。
最近の私は蔵馬には恋愛最優先でいて欲しくないと思いがちです。
ヒロインがいなくなったら生きていけない蔵馬なんか格好良くない。
君しか見えないとは言ってみては欲しいけどただの夢想であって、
たぶん惚れられはしません。きもちわるい
お互いに自分が大事にしているものが恋愛以外にひとつあって、
蔵馬のセリフの二の次というのはちょっと大げさではあるものの、
それぞれに夢や野望や理想があってほしいのです。
そういう意味では今回のヒロインは適役だったと思いました。
削ったエピソードの中には、
私はあなたがいちばん大事なわけじゃないわ、
オレは君がいちばん大事なわけじゃないんだ、と言い合うシーンすら
ありましたがこれはさすがに嬉しくないので…
愛情が本物なら他になにが好きでもいいんじゃないかなと思いますが、
私語れるほど恋したことないのでなんともかんとも笑
自分でできないことを叶えるために書いているという節がありますので。

そんな思い入れがあったり無頓着だったりするこのお話に、
以前あるメールをいただきました。
御友人の御結婚祝いにサムシング・ブルーを贈られたというお話で、
「プレシャストーン」を参考にしていただけたとのことでした。
自己嫌悪にも思考ループにも陥ることはしばしばですが、
途中でどんな嫌な思いをして血反吐を吐くつもりでやっていても、
その一言だけで報われる、私はそれだけでもう満足なのと、
そう思える一瞬というのが必ずあるのです。
それが拍手やメールや掲示板の書き込みなどなどなど、
人様が私のしたことを見てくれたというそのことです。
お言葉を頂戴するにはあまりに未成熟な私ごときの散文を、
それも無駄に数だけは多いそれを目に留めてくださって。
感謝の言葉をどのように並べ尽くせば伝わるのでしょう。
いつも本当にありがとうございます。
あなたのおかげ。
あなたのおかげです。

制作中にどんなに苦しくても、終えてしまうと次の作品を
どうしようかというところまで思考が飛んでいる。
今回はものづくりヒロインだったので、いろいろ代弁してもらって、
自分としても目新しいヒロイン像を楽しめた気がしました。
実のところこれで更新復帰とはまったくいかないのですけれども、
ひとつ肩の荷が下りてよかったです。
書きたいものはまだいろいろ余っていますし、
まちまちの登場にはなりますけれども、
例により思考は次の作品に飛んでいるわけなのです。
皆様の貴重なお時間がもし許すことがありますならば、
また遊びにいらしていただけますことを祈って。

素敵なクリスマスを過ごされましたことを。
■用意するもの
・丸鶏いっぴき ネックを落とし内臓を抜いてあるもの
・たまねぎ
・レモン
・塩 いっぱい
・こしょう
・バター マーガリンで代用した

■使う道具
・オーブン トースターや電子レンジではダメらしいです
・こころの耳
・料理用たこ糸 多少無理がありますがレース糸でも代用できました
・つまようじ 或いは 竹串
・あればクッキングペーパーとか

■つくりかた
・まずこころがまえと下準備
 オーブンは余熱200度で30分焼くのが基本です
 先にオーブンの設定が必要ならやっといてください
・鶏は一度ぬるま湯で中も外も流します
 血のかたまりなどはここで落とします
 クッキングペーパーか何かで水分を吸い取ります
 羽毛が幾分残っているので出来る限り抜いてください
・鶏に塩をすりこみます
 中も外も全身まんべんなく やりすぎくらいまでどうぞ
 こころの耳はこのときは使わない方が賢明です
 鶏がしみるしみるって騒いでるのを聞くとこころが痛みますので
 時間に余裕があれば少し置いて味をしみこませるといいみたい
・たまねぎとレモンをぶつ切りにします
 大きさの目安はひとくちで食べられる程度のひとかたまり
 細かかったりばらけたりするとあとでイタイ目に遭う予感
・鶏のおなかにたまねぎとレモンを詰め込みます
 それはもう隙間なく ギュウギュウと
 こころの耳はこのときはふさいだ方が賢明です
 鶏が吐く! もう吐く! って騒いでるのを聞くと
 罪悪感すら覚えますので
・ネック部分とおしり部分の穴をたこ糸で縫い止めます
 つまようじを針代わりに使ったら意外といけました
 大部分縫ったあとであまり部分にまた容赦なく
 たまねぎとレモンを詰め込みます
 やりすぎるとあとで破裂するのでほどほどに
・ネック部分とおしり部分の穴を完璧にふさぎます
 左右のくるぶしの部分をたこ糸でぐるぐる括りつけ、
 手羽をぐるっと一回転させて先部分を背中のほうにまわします
 こころの耳は…ええ おまかせ
・かたちをととのえたあとでもう一度全身くまなく塩をして、
 バターをぬりコショウをふります
 このあたりはお好みで大丈夫
・鶏を先に余熱しておいたオーブンに入れます
 合い言葉は「おいしくなって戻って来いよ」
 30分を目安に焼きますがときどき途中で様子を見ながら
 鶏をオーブンから出し、肉汁をふりかけてやります
 焼いている最中は何度かこれを繰り返してください
 焼き上がりがつやっとするらしいです
・足の部分に竹串を刺し、あふれてきた肉汁が透明だったら
 火が通ったと考えてよろしゅうございます
 不安だったらもう少し焼いてみてください
 焦げが気になるときは上からアルミホイルを被せてね
・盛りつけてできあがり

 いただきますの際には手を合わせましょう


大変おいしゅうございました。
家族にも大評判の毎年恒例てきとーチキン
クリスマス本番は明日ですし
気が向いた方はレッツチャレンジチャレンジ
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