実は日記を書くにも毎度数十分はかかっています

昨日、本当はもういっこ日記を書いていて、
それがたぶん狭い範囲の人をひやっとさせるような嫌味で、
ふんだんに毒混じりな文章だったもので、
途中で自分が毒気にあてられて嫌になり削除してしまいました。
ただネット上の人付き合いも事務的なばかりじゃダメよねって。
やな言い方したら身の程を知れって。
人に対しての失礼とか、顔が見えなければ関係ないのでしょうか。
いい加減な管理人ではいたくないな。
メールが思いっきり止まっていますが。ごめんなさい。
悪気はない…頑張ってますよ　いちおう

昨日の日記からパラレル戦国編のお試し読みをやっていますが
セーフの御言葉はいただきました。
でもまぁ、アレです、アウトでもアウトなんて言えるはずがない…笑
結局は公開することになるのでしょう。
それもそのうち。

今日はなんだか悲劇が書きたくて仕方ない感じになりました。
すごく後ろめたいことをやって一緒に逃げる男女がいいなぁ…
罪人ですね？　それか禁じられた恋愛に苦しんでいるんですね。
それで追われている。
彼らは自分たちが幸せになりたいので、
苦しみながらいつ終わるともしれない逃避行に夢を見るのです。
きっと追っかけてくる男の人も色男キャラですよね。ポイント。
正当な婚約者の男の人かもしれない。それとも警察官？
ああたぶん禁断恋愛を成就させるために罪を犯してしまったふたりが
正当な追いかける理由を持つ人たちに迫られるお話ですね。
ただこれ以上を考えるとありきたりになりすぎる気が…
追いつめられて別れ別れになるとか…
片方が片方を逃がし自分が囮になってみるとか…
行く先々で罪を重ねてしまって…あああ
でも私が書くとなんだか滑稽で悲劇のヒの字もありません。

小・中学生くらいの頃に書いたいろいろなお話を思い出しました。
全部創作ですけれど。
世界に自分と相手しかいないという設定を作るために
戦争まで持ち出したりしました。
でも理不尽に邪魔する存在というのは必ず…
世間の目に始まり敵国兵が出てきたりして。
まぁ恋愛するふたりにとっては邪魔なものすべて理不尽でしょうね。
SFにかぶれる前なのにかなりそれらしい筋のものもあったし…
色をつけなおしたら絶対面白くなりそうと思うんですが、
そのあたりの…まだ濁りきっていない自分の作をね、
パロディでやるのに違和感がないでもない…

ともあれ今やっている連続更新は幸せで仕方ないので
悲劇にはなりようもなく…
蔵馬とヒロインがくっついたところで終わるお話ですから
初キスシーンなんて後ろから数えた方が早いですっていうか
うしろから二番目とか三番目とかそれくらいです　うわん
いつまで経っても苗字で呼び合いきっちり門限を守るふたり…
キマジメ

今日はなるしまゆりさんの本をやこすけ経由で読みました。
この方は幽白同人の頃からとにかく空気がすごいですね。
改めて書こうとか描こうとかするとエピソードなど特別なものを
求めがちになろうところ、この方が目を留める場所は
誰もがよく知っている感情ながら
作品に取り込む際には見落としてしまうような、
当たり前すぎて自然になってしまっているような、
そういうところです。
これができる人はそういないのですよね。
本当の意味で繊細とかいう言葉を褒め言葉として捧げるならば、
こういう方にこそ相応しいと思います。
繊細…敏感？　鋭いのかな。すごいです。
本日の〆は今日拝読したなるしまゆり著「隣の町で死んだひと」
のなかでいちばん響いたもの。
私が本音から言えればいちばんいいですが…
基本的には自信家ですけれど、
100%で申し上げているわけじゃないんですよ。
実現しなかったら情けないもので、断言するのは恐いわけです。
自分に確かなものがある人間の言葉では私の場合はありません。
なるしまさんファンが多いのは知っていますので笑、
わかっていただけるかなと思いました。
まぁ、希望的観測程度で…

たとえみんながこの学校を卒業し社会人になっても何をしていても
必ず僕とは本屋で会えるようになるから、どうぞ末長くよろしく。