雪花の日記です
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あーあーあー六月の花嫁さん夢が季節外れになってしまいました!
七月あけましておめでとうございます! とかね! 便乗しました
でも続けますよ 続く限り
八月の夏休み期間に向けて「学校の怪談」と同時進行になります。
うぇぇぇ どうなるの
さてそんな本日ですが17話目が遅々として進みません
というのは先のビジョンが途切れたからでしょうね…
16話目の針で怪我をする部分までがドレスの製作部分で
考えていたエピソードだったので…
今後はもうただ展開のなるままに。という感じで…
というのは半分くらい建前で(ごめんなさい)
先日最終回を迎えた「医龍」というドラマを御存知でしょうか?
雪花は気をつけては見てなかったんですけど、母が見ておりまして。
一緒に眺める程度に見ていたのですが、
ラスト数話くらいからすごく面白いことに気がつきまして。
あのドラマで使われていた音楽が気になって、
サウンドトラックはないのかなーと趣味に走ったネットサーフィンを
かましていたので進まなかったのです執筆!
ラリってる麻酔医(阿部サダヲ氏)と
かっこいい内科医の先生(佐々木蔵之介氏)が好きでした。
ところで
この「医龍」というドラマの中に、たぶんお話の中では
重要人物というほどではないポジションのお医者様がいました。
木原毅彦というキャラクタで、一見したところドラマの中の
ムードメイカー的な役どころに見えます。
そのビジュアルも一風変わったと申しましょうか、
真面目で堅物というお医者の雰囲気ではありませんし、
お気楽お気軽、若い研修医をからかって遊ぶようなところも見え、
医療世界という難しく重くなりがちなテーマを扱う中には
確かに空気をやわらげる役として必要だったのだろうと思います。
そうやって十数話続いて、彼の役どころはそういうイメージで
かたまり定着していました。
最後までムードメイカーを貫くというか、
それ以上の印象を残すところまで一歩を踏み込まない
サブキャラクタのままで終わると思いました。
思うところまですら届かず、
考えを馳せるほどのキャラクタではなかったのです。
それが先日の最終話。
主人公の朝田医師のライバルにあたる霧島医師に、
その木原医師は味方していました。
味方というか大学病院の派閥争いの中で霧島派? だったのですが…
朝田医師が見事な手際で難しいバチスタ手術を行っていく様子に
誰もが目を奪われていた中、
木原医師だけは霧島医師に協力の姿勢を見せます。
霧島医師は「どうして僕に協力をしてくれるのか」と尋ねました。
それに対して、
「僕の下の名前を覚えていてくれたのはあなただけでした」と
木原医師は答えたのです。
このドラマの中で、最終回のラスト近くにもなって、
木原毅彦というキャラクタがこのセリフにより初めて呼吸をしました。
ただのムードメイカーでは終わらないひとりとしての存在感が、
そこで初めて発揮されたのでした。
キャラクタというのはいくら人間の姿をしていても、
誰かの頭がひねり出した下層次元の存在です。
それがまるで隣に生きている人間のように呼吸をする瞬間というのは、
そのキャラクタの抱えるたくさんの事情や環境や感情、影響、
そういうものを踏まえた上でそのキャラクタにしか言えない言葉、
できない行動があって生まれるのです。
このドラマで主人公は天才外科医の朝田医師であり、
チーム・バチスタのメンバーが魅力あるキャラクタであることは
言うまでもないことですが、
もう一歩外側のキャラクタである木原毅彦という彼が、
もしかするといちばん人間に近く思えた人物かもしれません。
最終話でいちばん印象的だったのが彼のそのセリフでした。
こうなってみるともう一回最初っから「医龍」を見直したいんですが…
再放送をどこから見ていいのかわかりません…やるらしいのですが…
原作コミックを集めてみるのがいいのかな?
青年誌掲載なのでちょっとえっちで下品でした、一話目のお試し読み。
サウンドトラック…探そう…
七月あけましておめでとうございます! とかね! 便乗しました
でも続けますよ 続く限り
八月の夏休み期間に向けて「学校の怪談」と同時進行になります。
うぇぇぇ どうなるの
さてそんな本日ですが17話目が遅々として進みません
というのは先のビジョンが途切れたからでしょうね…
16話目の針で怪我をする部分までがドレスの製作部分で
考えていたエピソードだったので…
今後はもうただ展開のなるままに。という感じで…
というのは半分くらい建前で(ごめんなさい)
先日最終回を迎えた「医龍」というドラマを御存知でしょうか?
雪花は気をつけては見てなかったんですけど、母が見ておりまして。
一緒に眺める程度に見ていたのですが、
ラスト数話くらいからすごく面白いことに気がつきまして。
あのドラマで使われていた音楽が気になって、
サウンドトラックはないのかなーと趣味に走ったネットサーフィンを
かましていたので進まなかったのです執筆!
ラリってる麻酔医(阿部サダヲ氏)と
かっこいい内科医の先生(佐々木蔵之介氏)が好きでした。
ところで
この「医龍」というドラマの中に、たぶんお話の中では
重要人物というほどではないポジションのお医者様がいました。
木原毅彦というキャラクタで、一見したところドラマの中の
ムードメイカー的な役どころに見えます。
そのビジュアルも一風変わったと申しましょうか、
真面目で堅物というお医者の雰囲気ではありませんし、
お気楽お気軽、若い研修医をからかって遊ぶようなところも見え、
医療世界という難しく重くなりがちなテーマを扱う中には
確かに空気をやわらげる役として必要だったのだろうと思います。
そうやって十数話続いて、彼の役どころはそういうイメージで
かたまり定着していました。
最後までムードメイカーを貫くというか、
それ以上の印象を残すところまで一歩を踏み込まない
サブキャラクタのままで終わると思いました。
思うところまですら届かず、
考えを馳せるほどのキャラクタではなかったのです。
それが先日の最終話。
主人公の朝田医師のライバルにあたる霧島医師に、
その木原医師は味方していました。
味方というか大学病院の派閥争いの中で霧島派? だったのですが…
朝田医師が見事な手際で難しいバチスタ手術を行っていく様子に
誰もが目を奪われていた中、
木原医師だけは霧島医師に協力の姿勢を見せます。
霧島医師は「どうして僕に協力をしてくれるのか」と尋ねました。
それに対して、
「僕の下の名前を覚えていてくれたのはあなただけでした」と
木原医師は答えたのです。
このドラマの中で、最終回のラスト近くにもなって、
木原毅彦というキャラクタがこのセリフにより初めて呼吸をしました。
ただのムードメイカーでは終わらないひとりとしての存在感が、
そこで初めて発揮されたのでした。
キャラクタというのはいくら人間の姿をしていても、
誰かの頭がひねり出した下層次元の存在です。
それがまるで隣に生きている人間のように呼吸をする瞬間というのは、
そのキャラクタの抱えるたくさんの事情や環境や感情、影響、
そういうものを踏まえた上でそのキャラクタにしか言えない言葉、
できない行動があって生まれるのです。
このドラマで主人公は天才外科医の朝田医師であり、
チーム・バチスタのメンバーが魅力あるキャラクタであることは
言うまでもないことですが、
もう一歩外側のキャラクタである木原毅彦という彼が、
もしかするといちばん人間に近く思えた人物かもしれません。
最終話でいちばん印象的だったのが彼のそのセリフでした。
こうなってみるともう一回最初っから「医龍」を見直したいんですが…
再放送をどこから見ていいのかわかりません…やるらしいのですが…
原作コミックを集めてみるのがいいのかな?
青年誌掲載なのでちょっとえっちで下品でした、一話目のお試し読み。
サウンドトラック…探そう…
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