御年賀企画のいろいろでね

企画を御覧になっていなくて／これから見る予定の方
…に対してはネタばれの危険性があります

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御年賀企画の中に選択制推理物と呼んでいるブツがあります。
タイトルを「ミューズの微笑」という小説で、
これにはラブは介入しませんので本当に名前変換小説と呼ぶのが
適切であるような気がします。

主人公は霊界探偵である女性、つまりお読みの皆様です。
霊界探偵ですから、霊的な世界に関わる事件にぶちあたるのですね。
小説としての章立てはこんな感じです↓

■事件の発端である「序章」
└・事件について調べる「調査編」
　・得た情報やアイディアから推理「推論」
■推論が正しければ次のステップへ「破章」
■事件の真相は…「急章」

三章構成なので起承転結ではなく序破急になりました。
今現在は破章の冒頭までアップされています。

その中の「推論」はこういう仕組みです。
まず、パスワードの文字数分の問題を用意します。
その問題に対し、ａ～ｚの選択肢が用意されています。
それで、問題の番号順通りに正しい選択肢記号のアルファベットを並べると
次の章へ進むためのパスワードが出来上がるという仕組みです。
ヒントページへのリンクもあります。

…というものなのですが（前置きが長かったです；）。
ヒントページではヒロインと四人が各設問についての簡単なヒントを
述べているのですが、それとは別に「妖狐蔵馬氏の邪道な推測方法」
というものがあるのです。
これは問題や物語の内容とはまったく関係のない考え方で
パスワードを推測するという文字通り邪道なやり方の伝授コーナーで、
妖狐蔵馬さんが解説役をおつとめなのですが。

下手の横好きで推理物などやってしまった雪花が
ここでとうとうミスを犯してしまいまして。
妖狐蔵馬氏がローマ字について語るところがあるのですが、
パスワードがローマ字綴りではなく英語綴りになってるのです。
この食い違いについてのフォローを先日やっと入れましたところ
（実は企画開始前に気付いておりました）、
厳密に推理を進めてくださっている霊界探偵のお嬢様方が
このミスの所為で先に進めない状態に陥っていたことがわかってきました。
フォローによってクリアなされた方多数。。

ごめんなさい～～（＞＿＜）！！
本当にスミマセンm(_　_)m
妖狐蔵馬氏にいっぱい怒られました（？）。
勘弁してやってくださいませ…

ちなみに、どうしてもわからなかったときは雪花へ
メールでお問い合わせをということになっていたのですが、
このメールはなりきりメールで蔵馬さんがヒントをぺらぺら
喋ってくださるというものになっておりましたとさ。

破章の続き、頑張ります…

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そして、雪花が今考えているのは
ゲーム部屋作るのをやめて（実は言うだけ言ったら気が萎えていました）
ヒロインちゃんの探偵事務所を開こうかなということです。
企画に「ミューズの微笑」を置いたのは、
とりあえず期間などを限定した場所で前評判を見てみようという
実験でございました。